元禄(げんろく)の昔、赤穂(あこう)藩・四十七士の討ち入りで有名な大石内蔵助(くらのすけ)がこの地に隠(かく)れ住んでいたと伝えられることから「大石寺」とも呼ばれます。大石は徳川幕府の監視の目をくらまし、ここからひそかに連絡や指示を出し、江戸で見事、殿様のあだ討ちを果たし庶民の拍手かっさいをあびました。寺には討ち入りに使った槍(やり)などの武具が保存されています。毎年12月14日には、四十七士の姿をして行列する「義士祭」が行われています。
電話番号 | 075-581-4052 |
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営業日・時間 | 【時間】9時〜16時半 ※無休 |
備考欄 | 【駐車場】10台 |
住所 | 〒607-8308 京都市山科区西野山桜馬場町96 |
アクセス | 京阪バス「大石神社」下車徒歩8分 |