きょうと修学旅行ナビ

見学スポット

養源院(ようげんいん)

豊臣秀吉(とよとみひでよし)の側室淀殿(よどどの)が、父の浅井長政(あさいながまさ)の霊をとむらうために建てた寺院。その後、火災に合い、徳川秀忠(ひでただ)が夫人崇源院(すうげんいん=淀殿の妹)の願いにより、伏見城の一部を移したのが今の本堂。本堂廊下の天井には、伏見城落城のときに廊下で自刃した武士の血のあとが残り、天井に貼って「血天井」といわれています。俵屋宗達(たわらやそうたつ)が描いた杉戸絵や狩野山楽(かのうさんらく)の襖絵(ふすまえ)なども有名なので見てみよう。

電話番号 075-561-3887
営業日・時間 【時間】9時〜16時 ※無休
備考欄

【駐車場】なし
【京都修学旅行パスポート】
[拝観]提示で団体料金を適用
 お寺の説明案内(15分) ※全員静かに聞くこと
[体験]≪予約制≫法話 30名以上(少人数の場合はお問合せ下さい)

住所 〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町656
アクセス

市バス「博物館三十三間堂前」下車徒歩5分、市バス「東山七条」下車徒歩5分、京阪七条駅下車徒歩7分